神戸市は、非常に名産品がありますが、洋食屋が非常に多く立ち並ぶということでも有名です。カフェやレストランといった施設が多く存在するために、ランチを楽しみたいと思っている人にとって、有益な情報を紹介していきます。
安くて美味しい洋食の朝日！
神戸市にある、洋食の朝日というお店は神戸に住んでいる人であればほとんどの人が知っているという有名店です。何といっても、オムライスやカレーといった名だたる洋食がメニューとして提供されているために平日でも満席になってしまうほどです。休日になってしまうと、昼時に行ったらもう入ることができないというほどであり、予約もできないため早めに訪れなければなりません。
1000円で満腹になることができるのが洋食の朝日であり、何といっても注目したいのはビフカツカレーです。普通のカツカレーとは違って牛のロース肉を使用しており、高級感を味わうことができます。しかし、それでも800円と非常にリーズナブルな値段なのです。
私も食べてみたことがあるのですが、ビフカツカレーは何といってもその味が癖になってしまいます。というのも、ビーフカツというものはあまり食べないのですが、神戸牛を使用しているだけあって非常に柔らかいのです。柔らかい牛からは、少しの甘味を感じることができるために便利です。少し赤身が残っているというのがビフカツの特徴ですので、食べてみると良いでしょう。
本格派カレーを食べるならカラピンチャ！
普通のカフェはもう飽きたという人に最適なお店が、カラピンチャというお店です。ここでは、多国籍料理をメインに販売しているのですが、スリランカ料理を提供しているお店です。スリランカといってもピンと来ない人も多いと思うのですが、スリランカ料理はカレーが有名です。日本のカレーではなく、スパイスから作っているために全くの別物なのです。スパイスが効いていることもあって非常に辛いのですが、その辛さが病みつきになってしまうために、ついつい何度も通ってしまいたくなります。
スリランカ人の店主が自らに混んでいるカレーは、非常に味わい深くおすすめメニューとして挙げられるのは、チキンカレーです。日本のカレーでは、あまり鶏肉を使うことはありませんが、このチキンカレーは非常に鳥の旨みが引き立っているために、スープのようなカレーです。しかし、スパイスを混ぜる事によって辛味を引き立たせており、ご飯がついつい進んでしまうのです。
私も食べたことがあるのですが、ここのカレーは今まで食べた中でも一番美味しいカレーでした。本場スリランカのカレーということもあって、美味しいために安心して食べることができたのです。
自家製のパンを食べるならRIKI！
ランチといえば、やはりご飯というよりパンという人がいれば、RIKIを紹介します。パン屋であり、テイクアウトもできるのですが、テイクインも行うことができるお店です。テラス席を用意しているということもあって、店内で買ったパンをそのままテラスで食べることが出来るのです。厳選された素材で作っている自家製パンはどれも美味しく、オーソドックスなアンパンから、創作パンまで様々なメニューを提供しています。その中でも非常に人気があるのが、クロワッサンです。クロワッサンには、少しはちみつが混ぜられているために、柔らかい食感とほのかな甘味を感じることができるのです。非常に濃厚ですので、一度食べたら病みつきになってしまうクロワッサンです。
私もクロワッサンを食べたのですが、非常にサクサクしていましたし中はふわふわで今までに食べたことがない食感でした。また、アンパンも食べたのですが、中身は粒あんであんこにもこだわっているのか、国産の小豆を使用していることもあって、非常に甘みの裏にコクがあったのです。RIKIに行ったら必ず食べたほうが良いメニューの二つです。