中華を食べ歩こう♪神戸・中華街のおすすめグルメ3選

中華を食べ歩こう♪神戸・中華街のおすすめグルメ3選

国際都市神戸市を代表する観光名所は、数あれど、西日本最大の中華街はやっぱり一度は訪れてみたいですよね。神戸の中華街で一日じゅう食べ歩きグルメツアーを楽しめるとしたら、あなたなら何を食べますか?わたしたちの食欲を刺激して止まない中華街の食べ歩きグルメへとご案内しましょう。

ファストフード感覚で食べられるお料理を紹介

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中華街には美味しいお料理が山程ありますが、まずはライトにファストフード感覚で食べられるお料理をいくつかご紹介しましょう。
栄町通りの台湾食堂攤販街は、気軽に食べられるお料理が自慢の庶民的なお店です。豚バラ肉をじっくりと煮込んで、小麦粉で作ったふわふわの生地で挟んだら、刈包(クワパウ)のできあがり。甘辛い煮汁が、ふわふわの食感のまんじゅう生地に染み込んで、お口一いっぱいに幸福感が広がっていきます。他の地域では、チャイニーズ・バーガーと呼ばれたり、角煮まんじゅうと呼ばれたりしていますが、神戸では刈包(クワパウ)という名前で通っています。街を散策しながら、刈包(クワパウ)を大胆に頬張るのが神戸流。1個百円とコスパ抜群のおやつです。中華街の露天でよく見かけるのが、台湾風焼きビーフン。熱々の鉄板で焼きたての焼きビーフンの香りが漂ってくると、もう居ても立ってもいられません。焼きビーフンのプリプリした食感と、香ばしい胡麻油の香りは、神戸の中華街の名物と言ってもよいでしょう。屋台の前に置いてあるベンチに腰掛けて焼きビーフンを食べると、立派な中華料理店で食べるのとはまた一味違った趣きを楽しめます。台北の街角を旅しているかのような錯覚に陥るほどです。
台湾食堂攤販街のお料理は、どれも一品千円以内で食べられるのも嬉しいところです。

豪華絢爛!宮廷料理に舌鼓

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西安門のすぐ側にある上海料理 東紫縁は、これまでテレビや雑誌に何度も紹介されてきた料理店です。店を訪れてみると、「あっ、このお店見たことある」という人も多いんですよ。
中華料理の本場を訪ねるのですから、たまにはちょっと気取って豪華なコース料理をいただくというのものもいいですよね。神戸中華街では、他の都市なら1人あたり数万円も取られるようなコース料理が、1万円以内でお腹いっぱい食べられるんです。家族同士で食卓を囲むもよし。カップルで楽しむもよし。宴会にもぴったりですよね。
コース料理は、前菜から始まり、メインには北京ダックや中華風車海老のグリル、鮑のステーキなど、メジャーな中華料理が並びます。フカヒレスープや小籠包など、バラエティーに富んだ構成となっています。予算を抑えた3千円台のコースから、1万円を超える最高ランクのコースまで、予算におうじて選ぶことができるのも中華街のよいところ。女性にオススメなのは、高級食材フカヒレをたっぷり使ったお料理。フカヒレの姿煮は、コラーゲンが大量に含まれており、お肌の調子が良くないと嘆いている女性にはぜひ試してみて欲しいお料理です。美味しくて、しかも美容にも良いなんて、嬉しすぎますよね。

最後の締めはやっぱりデザート

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お腹いっぱいになっても、甘いデザートだけは別腹という人も多いのではないでしょう?神戸中華街にも、一度は試してみて欲しい美味しいデザートがたくさんあるんですよ。
栄通りの神戸フランツ 南京町店もそんなお店の一つです。中華街に店を構えてはいますが、店内には本格的な洋風スイーツの数々がところ狭しと並んでいます。店の一番人気は、可愛らしい小さなツボに入れられたプリン。魅惑の壷プリンとよばれるこのスイーツは、全国お取り寄せグルメでスイーツ部門の第1位を獲得したことがあるほど有名なプリンなんです。作るのに時間と手間がかかるので、販売されるのは土曜日と日曜日だけというレアなスイーツ。濃厚なカスタードプリンと、フワフワ生クリーム、そしてちょっぴりビターなキャラメルソースが織りなすハーモニーは、神戸でしか味わうことができません。運良くゲットできたなら、おみやげとして持って帰っても、きっと喜んでもらえますよね。魅惑の壷プリン以外にも、生チョコレートを使ったミルフィーユや神戸生チョコロールケーキなど魅力的なデザートが多すぎて、全部食べたくなってしまいます。神戸中華街は、今日も食べ過ぎ注意報発令中です。

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